ついったーとAmebaなうとあめぶろ
ついったーの対抗馬として現れた「Amebaなう」.
しかしそれは,比較にならないという記事があったので紹介.
[jp] 「Amebaなう」の真のライバルは、Twitterではなくアメブロだ | TechCrunch Japan
辻希美さんが現時点で4件しかつぶやいていないのは論外としても、比較的つぶやいている北斗晶さんや押切もえさんでも一日1〜2件程度。3名ともアメブロの方は、一日平均3〜10件はアップしているのに、である。
ブログの「日」記に対して、Twitterは「分」記と呼ばれることもあるが、現状の芸能人におけるアメブロとAmebaなうに限って言えば、この状況は逆転してしまっているのだ。要するに、Amebaなうに参加している芸能人からすると、まだアメブロとAmebaなうの使い分けのイメージが出来ていないのだろう。
有名人の多いアメブロが本気を出せば,ついったーも危ういか?と考えていたのだが
現状はそこまで行っていないようだ.
正直ついったーのようなミニブログなんて,よっぽどの暇人か一日中PCに向かって仕事してる人しか
そう頻繁にはつぶやけないと思うしなー.
とある科学の超電磁砲 #12 AIMバースト
胎児状のバケモノと対面した御坂にはSANチェックが必要だろう.『とある科学の超電磁砲』,第12話.
(前回の記事はこちら.とある科学の超電磁砲 #11 木山せんせい - DDC blog)
木山先生から生まれたバケモノはアンチスキルの攻撃を受けるが,全然効いていない.
それどころか,なぜか攻撃によってどんどん大きくなって行く.
アンチスキルが相手をしているうちに,御坂と初春は木山先生に現状を説明させる.
あのバケモノ,AIMバーストと名付けられたそれは
脳のネットワークが具現化した物で,一万人の思念の塊だという.
つまりそれは,無能力者の劣等感だったり低能力者の焦りだったり,力への渇望だったり.
そのAIMバーストへの対処法を聞かれた木山先生は,
事件の黒幕にそんな事を聞くのかと自嘲の笑みを浮かべる.
初春:「子供たちを助けるのに,木山先生が嘘付くはずがありません.信じます」
初春はいい子だねぇ.
その素直さにかつての教え子の姿を見た木山先生は
《レベルアッパー》のアンインストールプログラムでネットワークを壊せば
AIMバーストも消えるだろうと話す.
それを聞いた初春はプログラムを持って病院へ向かい,
その間,御坂は原子力実験炉へ向かいだしたAIMバーストを足止めすることに.
しかし,いくら攻撃を仕掛けてもすぐに再生を繰り返すAIMバースト.
これでは打つ手がないと思われたが,初春のアンインストールプログラム(これも音楽だった)が
街中に流され使用者たちのネットワークが切断され始めると,AIMバーストの再生能力も落ちてきた.
御坂の攻撃を受けて苦しむAIMバーストから聞こえてくる怨嗟の声.
それは《レベルアッパー》使用者の苦悩の言葉.
御坂はそれに答える.
御坂:「ごめんね,気付いてあげられなくて… がんばりたかったんだよね.
うん,でもさ.だったらもう一度がんばってみよ.こんな所でくよくよしないで,
自分で自分に嘘吐かないで」
サテンさんに掛けているつもりでもあるのだろう.
そういって放った御坂のレールガンはAMIバーストの核を打ち抜き,
それは消滅していった.
そして木山先生はアンチスキルに連行されてゆく.
御坂は,これからどうするつもりかと木山先生に声を掛ける.
木山先生の事情を知って,御坂も法に触れない範囲でなら協力する気になったのだ.
木山:「もちろん諦めるつもりはない.もう一度やり直すさ.
刑務所だろうと世界の果てだろうと,私の頭脳はここにあるのだから.」
天才の余裕だね.
木山:「ただし,今後も手段を選ぶつもりはない.
気に入らなければその時はまた,邪魔しにきたまえ」
やっぱり木山先生はかっこいいな!
全てが終わったところでようやく現場へやって来た黒子.
御坂の無事な姿を見て抱きつくが,勢いに任せて馬乗りに.
黒子:「ヒッヒッ… どうやら電撃を放つ体力も残ってないご様子.
ここわぁ,黒子が隅々まで見て,さすって,癒してあげますのっ!」
まさに黒子のターン. がんばれ! 既成事実だ!
そんな黒子から話を聞いて初春は病院へ走る.
サテンさんの意識が回復していたのだ.
何事もなかったかのように振る舞うサテンさんだったが,
傷だらけの初春の姿を見て,抱きしめる.
サテン:「ごめん… つまんないことにこだわって,内緒でズルして,初春をこんな目に遭わせて…
あたし,もう少しで,能力なんかよりずっと大切な物をなくすところだった」
さすがのサテンさんも,今回の事件には色々思うところもあったんだろう.
正直な自分の気持ちを初春に伝える.
この二人も御坂と黒子に劣らず良いコンビだよなぁ.
そんな感動の場面も,次のサテンさんの行動で台無し.
確かに,スカートめくりあってこそのサテンさんだよなw
総評.
予定調和的なところもあるけど,いいお話でした.ごちそうさま.
蓋を開けてみれば,低能力者にも木山先生にもそれぞれに苦しみがあり,
フィクションながらも,世界の不完全さをうまく表している話と思った.
木山先生には,もう一度登場して貰いたいなぁ.
原作だとこの後はシスターズ編なのだが,TVアニメではオリジナルストーリになるらしく,
次回は定番(?)の水着回.久しぶりに黒子大活躍の予感だ!
お前らが恐れ入った名言・キャッチコピー教えて
偉人の言葉に限らず,名もなき一兵士の言葉やセンスのあるキャッチコピー
漫画や小説の台詞や,もしかしたら友人の言葉など,心に残った名言というものは
誰の心にもあるに違いない.
お前らが恐れ入った名言・キャッチコピー教えて ニュース速報BIP
コメントから引用.
1361 以下、VIPにかわりましてBIPがお送りします 2009/12/19 20:20
「この世には科学で解明できないことなんてないの。できないのは知識が足りないから。」(X-FILES、スカリー)
そう・・・。そのまま飲みこんで。僕のエクスカリバー・・・(某BL小説の帯アオリ文)
前者は,理系人間速鳥が「科学で解明できない」なんて言葉を聞く度に思うまさにそれ.
後者は… ある意味,マルコさんの出世作.
生きていく上でまったく知る必要のないボーイズラブの最新事情まとめ:カフェオレ・ライター
では速鳥からひとつ.
「僕にその手を汚せというのか」
コンシューマゲーム,「タクティクスオウガ」でサブタイトルに使われた一文.
若者の苦悩が凝縮されている.
けいおん! ちびボイス
既に発売されているの「けいおん! ちびボイス」シリーズが
アソビットに再入荷されたというので記事を紹介.
http://ascii.jp/elem/000/000/483/483726/
平沢 唯A 「うんたん♪うんたん♪うんたん♪」/CV:豊崎愛生
平沢 唯B 「けいおん、だいすきー !」/CV:豊崎愛生
秋山 澪A 「い、痛い話はダメなんだー !」/CV:日笠陽子
秋山 澪B 「モウ・・・オヨメイケナイ・・・」/CV:日笠陽子
田井中 律A 「バッサリだー」/CV:佐藤聡美
田井中 律B 「夢は武道館ライブー !」/CV:佐藤聡美
琴吹 紬A 「もーひとこえー」/CV:寿美奈子
琴吹 紬B 「どんとこいです」/CV:寿美奈子
中野 梓A 「するもん !」/CV:竹達彩奈
中野 梓B 「練習がいいです」/CV:竹達彩奈
なかなか可愛らしい感じで,一つくらい買ってみたい.
なお某店では,律とムギだけが定価を下回る500円で販売されているという…
,. -─‐- . _ ,.r:'.´. ノ 、 、rヘ、 /: : : : / ,/ \ヽ シ \ ./: : : : : : | / .、へヽ `, 、 /: : l : : : : | ./ ,_\i ヾ メ / ` , ハ ,′: :| : : : : .レ/ヒィ` ,.i /∠`y j\ .:: :`::l : : : : .| ` iミ:; , .レ 'l"jハ i |: : :.、.| : : : :: i " ´ ピ:; j / |: : rハ、ヽ: : :: l ` // 斎藤! これはどういうことなの?! / j: : トヒj、 : : ::: l ,´:| / l: : : ` λ: : :: i へ j :j . ,i |:、 : : : :ヽ: : : : i / / 〈/ ノ: :` : : : :`,: : : :j ./: : :,; ヽ /: : : .j: : : : λ::::::|ヽー .. "::l ::; , ./, ,,、 : ソ: : : / ,i : ::l /: : .λl :; i / \,,/ヽj: ::::l\ i:: : :::j ト i j ヽ /:: ::j ヘノ\/ .| / ヽ /: : /∨〃ミ、 ー‐.ヒ i /:: .リ ヾ,-、"ヘ.ヽ ,. -、 "λ /,::', / `ヽ ヽ ヒ,,´ ヽ´ ) (ルト i " ' )§ | し | / ` ー ヽ /`タζ `マι/ ./..j / ヽ 〃 lヽ ト | | / | ヽ/ ゝー‐`メ ./ O/ ヽr ´ o \
生徒会の一存 最終回はおおむね高評価
最終回を迎えた『生徒会の一存』だが,
実況板でも良い作品だったとの声が高かったようだ.
ラストの杉崎のまとめが良くできてたからなー.
二期は… あって欲しいけど,無理じゃないかしらん..
だって会長の任期もあと僅かだし.
M-1 がつまらない理由
テレビを見なくなった.
正しくは,民放を見なくなった,だろうか.
NHK や BS の海外ニュースは割と見ているから.
あ,アニメは除く,な.
なので今回の M-1 ももちろん見ていない.
漫才は好きなのだが,あのテンポの悪いCMだらけな番組を見る気にはなれない.
加えて,ただのバラエティーとは思えない程に,あの番組には水面下で蠢く何かを感じてしまう.
その「何か」の一つとなりそうな話題があったので取り上げる..
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51536232.html
大竹との確執は真偽不明だが,島田紳助ならやりかねないな,
それにしても今回もまた吉本芸人ばっかりで気持ち悪い.
生徒会の一存 #12 生徒会の一存
真冬の告白で生徒会の均衡が壊れるか? 『生徒会の一存』,第12話.
(前回の記事はこちら.生徒会の一存 #11 欠ける生徒会 - DDC blog)
「好きです」.
そう告白してきた真冬に,杉崎は戸惑っている.
杉崎:「お,おかしいなぁ.真冬ちゃんルートに入るフラグは,立ててないはずだが―」
ハーレムだなんだと言ってはいるが,
実際にそんな展開になるとは杉崎本人も思っていなかったんだろう.
「ありがとう」と返すが精一杯.
それで真冬は杉崎と付き合ったりしたいのか?と,姉の深夏が恐る恐る訪ねる.
真冬:「ないです.別に付き合って欲しくないです.」
ポカーン.
真冬は告白がしたかっただけで,杉崎と付き合うよりも今の生徒会のままの方が好きな様子.
無事に気持ちを伝えることが出来た真冬はもう既に通常モードだ.
それを聞いて杉崎,期待が裏切られたと妄想をぶちまける.
やっぱりダメ人間だな,こいつは.
さて主題歌終えて本編.
碧陽学園の校門に佇む人影を映し出す.
こっ,これはまさかの本人登場?!
で,今回の生徒会のテーマ,「わたしたち人間には無限の可能性があるのよ!」.
そう言って会長はメンバーのそれぞれに,自分の未来予想図を語ってもらうと言い出す.
最初の犠牲になったのは,冬に向けての原稿に取りかかっていた真冬.
入稿が迫ってんのかw
真冬は一日中BLを読んでいる仕事が良いけど,作家にはなりたくないという.
真冬:「BLはあくまで趣味ですから.
仕事にしたら中目黒先輩と杉崎先輩の愛の純粋さがなくなってしまうと思うのです!」
仕事と趣味は別という考え方は分かるんだけど,その理由付けがなんとも…
さらにゲームのレビュアも良い,意外なところでボクサーも良い,
囲碁チャンピオンも良いと夢多き乙女な真冬.
真冬:「美少年になって平安時代から来た幽霊と一緒に囲碁チャンピオンを
目指すのもありかもしれません.その場合は,杉崎先輩を受け入れても…」
頬を染める真冬.
結局,男同士じゃないとダメなのかよ!
でもヒカ碁のBL物は多そうだよなぁ…
姉の深夏は,普通にOLとして就職するつもりだと答える.
あの真冬を養って行かなきゃならなそうだからだ.
お姉ちゃんは苦労するなぁ.
でも深夏はふと小さな頃の夢を思い出す.
会長と杉崎に問い詰められ,深夏は恥ずかしそうに小さな声で答える.
深夏:「だ,だから… お… お… お嫁さん…」
深夏のこんな顔,見たことあったっけ?!
可愛すぎる.ただの熱血バカかと思ってたのに.
大興奮した杉崎はさっそくプロポーズしたりして.
知弦さんは,大学に進学して適当にお金を稼ぎたいという.
今でも先物取引やらで十分稼いでるでしょうに.
それを聞いて杉崎は,犯罪だけはダメだと念を押す.
失礼な話だが,どうやら的中していたようだ.
知弦:「どうして? ばれないから平気よぉ.それは確定しているから…」
最後は杉崎.
例によってハーレムだホストだと,身の程を知らない発言ばかりで現実味がない.
そこで一つ浮かんだのが,美少女ゲームメーカの立ち上げ.これには真冬も賛成だ.
杉崎鍵の名前から,ブランド名を「鍵」にしようとして,真冬に止められる.理由は言えないが.
うん,言わなくても分かる.
さらに「杉」からの連想で「葉」とか.
確かにそれらしい名前だけど,もう無理だから.
杉崎:「俺のブランド好きなやつは,鍵っ子とか呼ばれてぇ,
アニメ化されてぇ,主題歌が国家と呼ばれたりしてぇ…」
真冬:「ダメです! そろそろ限界です!!」
あぶねぇw
その後もヒモ生活を楽しむギャルゲを作って「ヒモの王になる」とか,
どこかの海賊王みたいな台詞を吐いてみんなからダメ出しされている杉崎.
最終回に相応しいパロっぷりだ.
そんなぐだぐだな生徒会室に,ついにあの人がやってきた.
そう,中目黒.
突然の登場に驚いた真冬は,自分のBLノートと見比べてている.
真冬:「ついに来ました! 早く行ってあげてください! 杉崎先輩の運命の人ですよ!!」
真冬がBLに描いていた中目黒は,真冬の想像の産物だったのだが,
それとそっくりな中目黒(名前も同じ)の出現で,真冬の興奮は止まらない.
ビデオカメラ構えて,早く行けと杉崎をせっついている.
まるで杉崎の女版だw
名前まで同じと聞いて,「リアルキター」と叫ぶ真冬.
この中目黒(リアル)は碧陽学園に転校してきたところ.
見知らぬ土地で帰り道が不安だという中目黒は,生徒会顧問の先生の助言で
帰り道が同じ方向の杉崎と一緒に下校したいとお願いしに来たのだった.
それを聞いて真冬は顧問にも感謝感激雨あられ.
会長,アンタにゃその本は早いよ!!
期待のまなざしを向ける真冬を無視して杉崎は猛烈な勢いで詳細な地図を描いて回避しようとするが,
真冬の必殺技「一生のお願い」により杉崎根負け.
中目黒と二人きりで下校していく.
勿論,それを後ろからこっそり覗き見る真冬(と保護者たち).
真冬:「フフフ… 冬の夜人気のない通りに,杉崎先輩と中目黒先輩が二人きり…
きます! これで何もなければ,ダメBLです!!」
今まで見たことないくらいにテンションが上がっていて,まるで別人のようだw
でもあの二人はBLでもなんでもないっつーww
二人で歩く杉崎は横目で中目黒を見ながら,真冬作品とのそっくりさに驚いていた.
杉崎:「それにしても… 見れば見るほどそっくりだ…
胸のリボンといい,通好みなかわいいメガネといい,柔らかく気持ちよさそうな肌と――」
その気になってるしw
自分の考えに気付いて,杉崎は叫び声を上げながら自分の頭を叩いて思考をリセットさせる.
それがきっかけになったのか,中目黒が話しかけてくる.
中目黒:「杉崎君て,美少女が好きだって聞いたんだけど…」
杉崎:「そうだっ!! 勘違いするなよ?! 俺はそっち100%だノーマルだ!!
例え妄想の中でどうなっていようとも,妄想を現実に変える力を真冬ちゃんが持っていようとも!」
必死すぎだってww
中目黒の不思議そう顔で,杉崎はやっと我に返る.
そしてさらに中目黒は「彼女いるんだ?」と聞いてくる.
中目黒:「いやっ… 杉崎君,ステキだから…」
やっぱりソッチの気が?w
思わず距離を取った杉崎の行動を見た中目黒は,嫌われたと思い,
一人で帰ると言って歩き出した.
中目黒:「いいんだ.嫌われるのは,もう,慣れてるから――」
その意味深長な態度に,さすがの杉崎も引き留めて理由を聞いた.
中目黒のこの時期の転校.
それは前の学校でイジメに遭っていたからだったのだが,
それを「逃げ」だと親や先生に言われていた.
弱いからいじめられる,弱いから逃げ出す.そうさげすまれたことを話す中目黒.
その話に,杉崎は怒る.
そんな奴らより,転校を決めた中目黒の方がずっと強い,と.
「杉崎君の方が強い」と言う中目黒に杉崎は,それは会長のおかげだと話す.
杉崎は生徒会に入る前の一年生の時から,会長に悩みを相談することもあったのだった.
そこで言われたことを振り返る杉崎.
会長:「あなたに足りないものはね,主人公精神.
恋愛シミュレーションをやりなさい.あーゆーゲームの主人公は,
女の子みんなを幸せにするでしょう? そゆ気持ちを学ぶべきよ.」
杉崎をギャルゲに導いたのは,会長自身だったのか!!
しかもそのアドバイスも絶対おかしいだろ!
それからも季節ごとに,深夏,知弦さん,真冬に助けられて,ようやくここまで来られた.
だからこそ勉強をがんばって生徒会に入り,みんなを幸せにするんだと杉崎は語る.
が,その語りの最中に,窓の外に会長のアホ毛見つけた杉崎.
確かめてみれば生徒会の全員に話を聞かれていた.
聞いた方も聞かれた方も,みんなしてビミョーな空気に.
それでも杉崎は,4人の女の子への感謝の気持ちと
これから幸せに行くという決意を胸に抱いていくのだった.
という事でなかなかいい話っぽくメインシナリオは終了したのだが,
そこで終わらないのが生徒会の一存.
会長は,今後の展開を話し合おうといいだした.最終回なのに.
話を面白くするために,真冬は幽霊だった設定にしてみたり
一番病弱そうだしな.案外いけそうだ.
それから,杉崎を巡る三角関係にしてみたり,
エコーオブデス兄さんはさすがに出てこなかったか.
さらに,原点に返ってパンツを飛ばしてみたり…
同時期にやってるアニメをチョイスするなんて!w
と,そんな小ネタを挟んで,今度こそ『生徒会の一存』終了.
総評.
いいかんじに纏められ,パロディーを連発し,『生徒会の一存』らしい
満足のいく最終回だった.ごちそうさまでした.
前回真冬の告白で衝撃を与えておいて,それがまったく最終回ストーリに影響しないという
他のアニメなら有り得ない流れだが,『生徒会の一存』ならアリ.
てゆーか,なんでもアリ.そう考えると卑怯なアニメだよな.
杉崎と他のメンバーとの個々のストーリがほとんど語られなかったのが残念と言えば残念だが
これで原作に手を伸ばす人も増えるんじゃないだろうか.
振り返ってみればうまい仕組みだ.
分からない今は脳内保管で済ませることで,杉崎らしくない
良い話的なエンディングになったと思う.
惜しむらくは中目黒の活躍と,エコーオブデス兄さんの登場が…
で,元ネタ紹介もこれが最後.