けんぷファー #2 Glühen〜死闘の開幕〜


 本当にしずかちゃんの為 だけ に見る『けんぷファー』,第二話.
モビルスーツケンプファーは大好きだが,こっちは散々.
それでも原作のライトノベルは10巻以上出てるっぽい.なんてバブリー.
(前回の記事はこちら.けんぷファー - DDC blog



 もうストーリを紹介する気にもならないので不満点を.


 一番は,しずかちゃんの出番が少ないこと!
臓物アニマルの登場シーンは一シーンだけだったし,期待していた予告は別の人がやっていた.
ホントもうがっかりだ.




 あと気になるのが,ヘボいバトルシーン.
このアニメは,『なぜかよく分からないけど女の子が二手に分かれて戦う』ものらしい.


青チームが,よく分からないうちに手から炎が出るようになっていた魔法使いの主人公と,
街でも学内でも所かまわず銃をぶっ放す女ガンマン.



青髪が主人公の火の玉師で赤髪が女ガンマン.
その銃と弾丸はどこから用意するんだ.一度もリロードの描写がないのは,それも魔法だからか.





赤チームは,鎖付きの剣を振り回してくる女剣士.今のところ一人.これでも生徒会長だったりする.



拳銃弾を剣でたたき落とすという神業の持ち主.まぁ,これくらいはもう大したことじゃないな.
前回,こいつによって図書館の本棚たちが真っ二つにされてたんだが,それの後始末はどうなったんだ.





 今回のこの2チームの対戦は,常に女剣士優勢な状況,
青チームは行き止まりに追い詰められる.(ちなみに学校内.


魔法使い:「ちょっと時間を稼いでくれ!」
女ガンマン:「おう!」
女剣士:「無駄無駄無駄無駄ァ!」
 (※全て意訳です)



魔法使い,火の玉を出してスプリンクラーを作動させる.
ただの水にビックリして怯む女剣士:「うっ…」
そこを女ガンマンが床に押し倒して,銃を突きつける
女ガンマン:「殺してやる!



魔法使いが割ってはいって.女剣士を逃がす.
なぜ逃がしたと女ガンマンに問い詰められて言ったセリフ


魔法使い:「けんぷファーとして大事なものが消えてしまいそうな気がしたんだ」




あほくせぇ


おまえは自分がなぜ戦ってるかも知らないで,何を分かったような事いってんだ…






コメディー要素でも,また声優ネタを出してたりとか,もうなんだかな―.
面白いところもあったが,うまく帳消しされてる気分.



来週は見ないかも.