そらのおとしもの #4 愛と三角地帯(トライアングル)ふたたび


 先日、原作の漫画の方を少しだけ見てみたのだが、意外に好みの絵柄で少々認識を新たにした
そらのおとしもの』、第4話。
アニメの方は、ただのおっぱいパンツアニメなんだけど。
(前回の記事はこちら。そらのおとしもの #3 エンジェロイド初体験(0シレイ) - DDC blog




 まずは恒例の守形先輩のオープニングトークから。
二代目プリティーと一緒に挨拶をする守形先輩。






細かくて見づらいが、二代目には首輪が付けられている。
前回食べられていたと思ったが、アレは別の魚だったようだ。



自己紹介のあと、大航海時代について語る守形先輩。
羅針盤という世紀の大発明があったればこその発展だったが、
それ以前には魚や鳥を船の指針とすることもあったと語る。
そして二代目プリティーを川に放つ先輩。


先輩:「行け、プリティー! おまえのコンパスで新大陸を示せ!」


泳ぎだした二代目プリティーだが、ジャンプした拍子に首輪が取れてしまう。





先輩:「さっさと焼いて、食うべきだったか…



当然です。
前のハトの件といい、守形先輩のやることは訳が分からない。







 で、今回の本編。まさかあの馬鹿話が再びやってくるなんて…


第四話

パ
ン
ツ,再来



 前々回の放映で空に飛び立っていった大量のパンツが、地球を一周して主人公の元に戻ってきたというお話。
長旅の果てにも土手着たパンツとの再会に感動する主人公だが、元の持ち主の幼なじみは大激怒。
例の不思議ちゃんに頼んで「パンツを見るか触れるかしたら爆発する」ようにしてしまう。
はたして主人公は、無事にパンツ包囲網から脱出することができるのか…




 バカにしながら見ていた『そらのおとしもの』だったが、
今回のこの二段落ち的なバカさ加減には一周回って感心してしまった。
狙ったバカさ加減とはいえ、それにかける情熱にやらてしまう。
パンツが爆発というバカ丸出しの設定の中で、それでも果敢に挑戦する主人公(というか制作会社)。
最後は爆発の中を帰還する主人公とヒロインという、テーマさえ間違ってなければいい話になっていた物を
パンツで全てが台無し。合体パンツロボとか出てきたし。



 そういえば、今回もエンディングテーマはVer.4として、新たな物が流れる。
主人公自身が歌う『戦士の休息』。これは毎回変えてくるつもりだな…
エンディングアニメーションにはエロ本が次々と現れてくるし、
ホントに、くだらないことに力を入れているアニメだ。


視聴を切る気でいたんだが、今回の話がおもしろすぎたんでもうしばらく見続ける続ける予定。




SORA

NO

OTOSHIMONO




EPISODE:4

PANTSU AGAIN